「天皇杯・準々決勝、C大阪1(延長0‐1)2G大阪」(23日、長居)
来季J2に降格するG大阪は延長後半、MF家長昭博(26)の決勝点でC大阪を2‐1で振り切り、2大会ぶりに4強進出。
C大阪は死闘の末に力尽きた。後半からピッチに立ったFW柿谷は「若いチームで未熟なところが出た。来年はこれをバネにしたい」と悔しさを胸に刻んだ。
右かかと痛で離脱していたため、1カ月ぶりの実戦。それでも、0‐1の後半4分には、相手GKの股下を抜く技あり同点弾。天才の片りんを見せつけた。ただ、延長戦に突入したことで「足がつってしまった」と、久しぶりの試合を苦々しく振り返った。
17歳の南野は延長前半途中までプレー。序盤は豊富な運動量を見せたが「シュートを打てなかったので、それは来年の課題」と唇をかんだ。今季、チームは無冠に終わったが、タレントは着実に育っている。若い力を武器に、来季は頂点を目指す。