EVILが前哨戦でオカダ撃破「超人の倒し方はまだある」と予告

 オカダ・カズチカ(上)にジャーマンスープレックスでを決めるEVIL
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 「プロレス・新日本」(7日、東京・後楽園ホール)

 10月9日の両国国技館大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦するEVILが10人タッグのイリミネーション戦で行われた前哨戦で勝利。本番での王座奪取へ「超人オカダの倒し方はまだある」と予告した。

 EVILは内藤哲也、BUSHI、SANADA、高橋ヒロムと組み、オカダ、ロッキー・ロメロ、矢野通、石井智宏、ウィル・オスプレイ組と激突。10人が入り乱れた大混戦は、相手はオカダ、ロメロの2人残りとなったのに対し、EVILは自身1人残りの劣勢に追い込まれる。

 だが、EVILはそこから粘りを発揮。コーナー上から移行したエプロンサイドでの攻防でオカダのツームストンパイルドライバーを逃れると、直後にエルボーでオカダを場外にたたき落とし、自身の手で失格に追い込む。最後はロメロと一騎打ちを必殺技のEVILで制した。

 EVILはリング上でマイクを持つと、「超人オカダ・カズチカの倒し方はまだまだあるぜ。そこのとこ、よーく覚えとけ」とアピール。最後は決めゼリフの「ディス・イズ・EVIL!エブリシング・イズ・EVIL!すべてはEVILだ!」をファンと大合唱した。

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