IBF世界戦、王者のけがで中止 大森「正直ショック」

 大みそかに島津アリーナ京都で予定されていた国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級14位の大森将平(ウォズ)と王者リー・ハスキンス(英国)の世界戦が、王者のけがを理由に中止になったと8日、大森の所属ジムが発表した。大森は地元での世界初挑戦へ意気込んでいただけに「正直なくなったことはショック。かなりの人が動いてくれているので申し訳ない」と肩を落とした。

 7日に相手陣営から電話があったというが、けがの詳細は不明。代わりの相手を探しており、大森は「練習してきたことは無駄じゃない。ボクサーとしての引き出しは増えた」と前を向いた。

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