パッキャオが原宿にフィットネスジム設立 井上尚弥に指導も

八重樫、井上尚、パッキャオ、縣祥浩MPプロ代表(右から)
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 ボクシングのWBO世界ウエルター級王者で、フィリピン上院議員のマニー・パッキャオ(37)が25日、東京・原宿に来春オープンするフィットネスジム「パッキャオジム トーキョージャパン」で設立会見を行った。パッキャオがフィリピン国外でジムを設立するのは初めて。

 ビジネスパートナーでMPプロモーションジャパンの代表取締役を務める縣祥浩氏とともに立ち上げたプロジェクトで、実現までに3年間を要したという。パッキャオは「多くの方々にフィットネスの場を提供したいし、若い才能を見つけ出したい。今後も東京で何カ所かにオープンしたい」と意気込みを語った。

 会見にはスペシャルゲストとして、大橋秀行会長がWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥、IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東ら大橋ジムの看板選手をずらりと率いて登場。全選手がパッキャオに質問し、アドバイスや激励を受けた。

 井上尚にワンポイント指導する一幕もあった。ミット打ちでワンツーを打つ井上尚に、「フックも打ってください」とリクエスト。動きを見ると自らグローブを付け「フックはもう少し肘を上げて、打ち下ろす方がいい。相手が頭を下げても当たる」と実演しながらアドバイスした。パッキャオと初対面の井上尚は「理にかなっている。軌道が変われば当てるポイントも変わってくる。1カ月くらいトレーニングしてみようかな」と、年末の世界戦に向けた武器の一つする考えも示した。

 パッキャオは5日(日本時間6日)に米ラスベガスで王者ジェシー・バルガス(米)に判定勝ちし王座に返り咲いたばかり。次戦については「4月か、5月になると思う。その頃は上院がオフになるので」と明かした。また、メイウエザーとの再戦には「再試合の可能性があるならワクワクするけど、そんな話はまったくしていない」と素っ気なかった。

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