山中慎介に中野区名誉区民顕彰「引っ越せなくなった」

名誉区民の記念メダルとベルトを手にする山中
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 WBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が4日、東京・中野区名誉区民に選ばれ、同区役所で行われた顕彰式に出席し、賞状と記念メダルを贈られた。中野区の名誉区民は初制定で、観世流シテ方能楽師の56世2代梅若玄祥氏との同時顕彰となった。

 2011年に世界王座を獲得して以来11度の防衛に成功中。「圧倒的強さを誇る山中氏の左ストレートは『神の左』と呼ばれ、プロボクサーとしての輝かしい功績を通じて、スポーツの進展・振興に貢献」したことが評価された。山中は11年に出身地の滋賀県湖南市から「市民栄誉賞」を受賞している。

 日本王座獲得前の09年から中野区に住んでいるという山中は「引っ越しを考えていたんですけど、越せなくなった」とあいさつで笑わせた。「いい意味で東京らしくない居心地のいい町。東京後援会も中野にあります。現役の間はたくさん稼いで税金をたくさん納めたい」と恩返しを誓った。

 10月から練習を再開。次戦は未定だが「今はモレノ戦の反省、悪かった点を直す作業をしている。ディフェンスだったり、右の使い方だったり。良さも悪さも出た試合だった」と、V12に備えている。

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