柴田が石井とのリマッチ制し初防衛成功
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
NEVER無差別級選手権は、王者の柴田勝頼(36)が石井智宏(40)とのリマッチを制して初防衛に成功した。
柴田が石井を返り討ちにし、初防衛に成功した。2人は前回の1月4日・東京ドーム大会での対戦と同じく、長時間のエルボー合戦など激しい打撃戦を展開。最後は柴田が裸絞めで落としてPKでトドメを刺した。
「喜びはない。石井に勝った。それが事実」と淡々と振り返った。「で、ここからだね。いつまでたってもケツの青いオッサンが何か言っていた。まとめてでもかかってこい!!」と、この日の前座で健在をアピールした永田ら第3世代に宣戦布告した。