FMWは4日、都内で26日の後楽園ホール大会へ向けた会見を行い、大仁田厚(58)が、05年に天龍源一郎と有刺鉄線を張った板(バリケードマット)を場外に敷いて戦った伝説のデスマッチ復活を発表した。
大仁田は「たぶん天龍さんと最後にやった試合。その伝説をひもとこうじゃないかと」と説明。他にも条件が付き、試合形式は「ストリートファイト・有刺鉄線ボード&バリケードマット・バンクハウス・トルネード・ランバージャック+公認凶器OKデスマッチ」に決定。FMWの山近代表はこの長い名称をギネス世界記録に申請する考えを示した。