大仁田&長与ペアが最優秀タッグ賞受賞

 15年度のプロレス大賞(東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定)選考会が7日、都内で開かれ、大仁田厚&長与千種が男女コンビとしては史上初めて、最優秀タッグ賞を受賞した。同じ長崎県出身の“カリスマペア”は、9月12日に新潟で行われた「越後超花火」のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチでダンプ松本&TARUを破り、初代爆破王タッグベルトを獲得。ベテランの力を誇示した。

 大仁田は「男女コンビの受賞は時代なんだなと思う。支持してくれたファン、マスコミにありがとうと言いたい」と照れくさそうにコメント。長与とのタッグについては「来年も続ける。ベルトの防衛を重ねて、いつの日かパートナーの長与選手とシングル戦をやりたい。それに結びつくような受賞に思える」と思いを口にした。

 昨年の敢闘賞に続く、2年連続受賞。58歳にして暴れ回る邪道は「ここに来ての連続受賞は感無量。来年?これは大ボラだけど、MVPを狙います」とニヤリ。90年以来、2度目の頂点を視界に入れた。

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