ボクシング日本ヘビー級扱いは継続審議

 日本ボクシングコミッション(JBC)は30日、都内でランキング委員会を開き、選手不足で消滅の危機にあるヘビー級の扱いを継続審議することを決めた。存続を要請している日本プロボクシング協会には8月下旬の同委員会までに具体案を求めた。

 6月に引退表明した1位の石田順裕が8月2日の式典まで引退届を提出しないため、王者の藤本京太郎(角海老宝石)とともに残った。JBCの浦谷信彰事務局長は「(ヘビー級を)残したい気持ちは皆さん同じだが、現実を見ると厳しい」と話した。

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