森嶋号泣あいさつ 9月引退セレモニー
「ノア」(10日、横浜文化体育館)
右肩などの負傷、糖尿病、肝機能異常などを理由に引退発表した森嶋猛(36)が来場し、ファンにあいさつした。入場時から涙が止まらなかった森嶋は「18年間プロレス一筋かな?これしかやったことがありません。(引退は)あまり言いたくありません。でも、お世話になったリングでマイク(であいさつ)を言えた。本当にありがとうございました」と大コールに応えた。
ドンとして率いた超危暴軍の盟友だった拳王、大原はじめらのメッセージにも号泣。超危暴軍では同じフレーズを2度繰り返すことを定番に盛り上げた。
プロレス界No.1の軍団にすると誓った拳王から「プロレス生活18年、森嶋猛は」とアシストされると「引退します!引退します!」と力を込めて絶叫した。正式な引退セレモニーは9・19大阪で行う。
