関本、現役舞妓とのコラボに気合満々
「大日本」(30日、ウェスティン都ホテル京都)
業界では初めて、現役の舞妓(まいこ)とコラボした興行を開催する。メーンを務める関本大介(31)が24日、KBS京都のラジオ番組に出演し、大会をPR。試合前のディナーショーに、京都の五花街の一つ、宮川町のふく里さんと美恵菜さんが登場し、かれんな舞いを披露する。
“肉体凶器”と称される関本は「日ごろ鍛えた体と体がぶつかり合う非日常をつくり出したい」と意気込んだ。自ら全試合のマッチメークも担当。「プロレスも戦後の日本を支えてきた文化。格好は真逆ですけど、同じ日本文化として成功させたい」と力を込めた。
京都ならではの競演で、既存のファン以外も楽しめる内容となっている。プロモーターの泉一郎氏は「これからプロレス業界に新しい風を入れていくために、こういうことを続けていきたい」と話した。
