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広告事業局東京広告部 小西 裕也


一番大切な人との付き合い
企画はそこから生まれる

 

広告事業局東京広告部 小西 裕也  情報発信企業である新聞社には様々な部署があり、私はその中の一つ、広告事業局で働いている。簡単に言えば、新聞の広告スペースをセールスする営業だ。業種別に担当が分かれており、私は自動車メーカー・飲料メーカー・スポーツ用品メーカーなどを担当している。

 

  毎日、広告代理店や広告主を訪問し、各企業がいつ新商品や新型車を発売するのかという情報を集め、どのタイミングでどういう企画提案すればいいのかを考える。当然、お金が絡む話なので簡単に決まるケースの方が少ない。企業にとって魅力的でかつ宣伝効果が見込める提案でなければならないのだ。

 

  そのためには、他部署の協力を得て編集記事とタイアップした広告を提案することもある。社内交渉の際には「こんなものできるか!」と怒られ、受け入れられないことも多々あるが、こういった企画を期待してくれている広告主や広告代理店の事を考えると折れるわけにはいかない。

 

  「なんとしても形にしたい」という強い意志を持ち、上司に相談しながら粘り強く交渉していく。汗水流してつくりあげた広告が新聞に載った時は涙が出そうになるほど嬉しい。そんな気持ちと同時に、自分を助けてくれた仲間たちに感謝の思いでいっぱいになる。掲載紙を広告主・広告代理店に届け、相手から「ありがとうございます」と言ってもらえた時には達成感に満ち溢れる。

 

  この仕事にとって一番大切なことは、人との付き合いだ。もちろん、お金を稼ぐセクションなので広告をバンバンとって会社の売上げに貢献することが自分の役目だが、その過程として人との付き合いは必ず必要となってくる。情報収集、企画提案、夜の接待、ゴルフ、社内交渉…など人とのコミュニケーションが大切となってくる。些細な気づかいや努力から生まれる仕事だってある。

 

  また、いろんな人と出会ってさまざまな会話をしていく中で、人との付き合いが生まれ、仕事に結びつくことだってある。そのためには、仕事をはやく終わらせて銀座や六本木など夜の街に早々と消えていくこともある。夜は自分自身の個性を主張できる最高の土俵だからだ。

 

  昼夜両方の“顔”をアピールしながら、独自の味付けをほどこした仕事ができる広告事業局。私はそんな職場が大好きであると同時に、この仕事に誇りを持っている。

 

  【2005年4月入社・大阪本社広告事業局大阪広告第二部整理課配属。06年東京本社広告事業局に異動して東京広告部第三課。07年から東京本社広告事業局東京広告部第一課】
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