ドリス甲子園初S お立ち台は日本語で

最後を締め、勝利のハイタッチをかわす阪神 ラファエル・ドリス(中央)ら阪神ナイン=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「交流戦、阪神2-0オリックス」(14日、甲子園球場)

 阪神が継投でオリックス打線を完封し、30勝に到達した。先発した能見が5回3安打で4勝目、九回を締めたドリスが甲子園初となるセーブを挙げ、2S。

 打線は二回、先頭・ゴメスが右翼線二塁打し、続く原口の右前打で一、三塁に。ここで高山が遊ゴロ併殺に倒れる間に、ゴメスが生還して先制。七回には2死一、三塁から、代打・狩野が三遊間最深部への内野安打で貴重な追加点を挙げた。

 本拠地初セーブを挙げたドリスは初のお立ち台で「そうですね、最高です。もうちょうね、もうちょいね」と日本語でアピール。6月に入ってからは6試合で1本の安打も許しておらず、「ファームでしっかり準備してきた結果。うれしい」と胸を張った。

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