サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会2次予選のカンボジア戦(17日、プノンペン)を2-0で勝利した日本代表は18日、タイ・バンコクの空港で解散。同予選5戦連続のゴールを決めたFW本田圭佑(29)=ACミラン=はイタリア・ミラノへ飛び立つ前に、来年9月からのW杯アジア最終予選を見据えた。
移動中も濃いサングラスをかけ続ける金狼は最終予選について「(これまでと)全く別の戦いになると思う」と油断はない。所属先のACミランでは、ベンチを温める日々が続くが「(改善は)いろいろ考えている。クラブでのプレーを見てもらえば」と語った。