「W杯アジア2次予選、日本3-0カンボジア」(3日、埼玉)
FW宇佐美貴史(G大阪)は後半20分から途中出場したが、無得点に終わった。代表戦では実に6試合ゴールがない。決定機はあったが「決めないと意味がない。決定機までの質は上がっているけど、最後の質とアイデアが…」と、悔しがった。
ゴールをあげたのはいずれも海外組。「勝負強さなのか、彼らはしっかり決めてる。僕らも奮起しないといけない」と、足もとを見つめた。
次戦は中立地でのアフガニスタン戦。宇佐美は「1本決まれば、どんどん決まるようになるのが前の選手の宿命というか流れだと思う」と、自らに言い聞かせていた。