香川代表合流 ハリル体制初ゴールへ気合

カンボジア戦に向け調整する(左から)本田、香川、長友(撮影・堀内翔)
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 サッカーのW杯ロシア大会アジア2次予選に臨む日本代表は1日、さいたま市内で冒頭15分間のみ公開され、合宿2日目の練習を行った。この日、ドイツから帰国したMF香川真司(26)=ドルトムント=ら3人が合流し、23人全員がそろった。

 所属するドルトムントで好調を維持する香川は「チームと代表は全く違う」としながらも、「ドルトムントでやっているプレーをピッチで表現したい」と、ハリル体制初ゴールへ意気込んだ。

 右内転筋を痛め離脱したDF槙野智章(28)=浦和=に代わって追加招集された初選出のDF丸山祐市(26)=FC東京=も練習に参加。「こんなに早く呼ばれるとは思っていなかった。日本のトップクラスのプレーを肌で感じて帰りたい」と初々しい表情で振り返った。

 センターバックと左サイドバックでプレーできる貴重な左利きは「人に強くという部分はFC東京と大きな違いはない。遜色なくできたかな」と手応えもにじませた。

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