中国戦のスタメン発表 3人が代表初出場

 「東アジア杯・日本-中国」(9日、武漢)

 日本代表は9日、中国との最終戦に向けた先発メンバーを発表した。韓国戦から6人を入れ替え、GK東口順昭(29)=G大阪、DF丹羽大輝(29)=G大阪、米倉恒貴(27)=G大阪=が代表初出場となる。

 G大阪勢4人がスタメンに名を連ねた。中1日で迎える11日のスルガ銀行チャンピオンシップのリーベル・プレート戦(アルゼンチン)に向けて影響は避けられない。

 主将はDF森重真人(28)=FC東京=が務める。

 メンバーは以下の通り

 GK 1 東口順昭(G大阪)

 DF 5 槙野智章(浦和)

    6森重真人(FC東京)

    15丹羽大輝(G大阪)

    22 米倉恒貴(G大阪)

MF  16 山口蛍(C大阪)

    18 武藤雄樹(浦和)

    21 遠藤航(湘南)

 FW 9 永井謙佑(名古屋)

    11 宇佐美貴史(G大阪)

    20 川又堅碁(名古屋)

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が56位、中国が79位。通算対戦成績は日本の11勝6分け7敗。

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