INAC神戸4連勝で首位キープ!
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「なでしこリーグ、INAC神戸2-0伊賀」(19日、ノエスタ)
2季ぶり優勝を目指すINAC神戸はFW大野忍(31)の復帰後初ゴールなどで伊賀に2-0で勝利し、首位をキープした。
前半7分に相手のオウンゴールで先制したが、追加点を奪えぬ展開。「芝が重く、なかなかボールを回せなかった。向こうの守備もよかった」とMF澤は振り返った。
後半8分、MF川澄から出されたパスを大野が右足で蹴り込んで追加点。「みっちょん(川澄)が良いクロスを出してくれた。自分だけのゴールではない」と同僚を称えた。主将の復帰後初ゴールに松田監督は「チームにとってプラス材料」と評価した。
女王奪回に向け4連勝。「ハードワークを継続する」と大野は宣言した。