村井チェアマン 檜舞台で戦う喜びを

 Jリーグの村井満チェアマンが26日、W杯ブラジル大会視察を終えての談話を発表した。

 村井チェアマンは今回の日本代表の戦いを見て「海外のリーグで研鑽を積む選手をこれまでで最も多く擁した日本代表チームですが、世界の壁を超えることは容易なことではありませんでした」と世界との差を痛感した。

 そして「Jリーグのレベルアップ、JFAと連携した育成システムの充実、スタジアムを始めとする環境整備など、世界の強豪国同様、私たちは歩みを止めず力を尽くしていかなくてはなりません」と代表再生への道筋を見据えた。

 村井チェアマンは今回の大会を観戦して「決勝トーナメントに進んだ多くの国の選手たちが、ピッチの上で一流のサッカーを楽しむ喜びに溢れていたことは、多くの皆様が目にされたことと思います」と、強豪国の選手たちの躍動感に触れ「日本代表にも、世界の檜舞台で最高の相手と思いきりプレーする喜びを表現してもらいたい、そのためのサポートは惜しまないと強く心に誓い帰国の途につきました」と、Jリーグとして選手たちの個のレベルアップを図っていくつもりだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス