ボクシング、王者内山ら計量パス 27日、WBAトリプル戦
世界ボクシング協会(WBA)トリプル世界戦(27日・大田区総合体育館)の調印式と前日計量が26日、東京都内で行われ、12度目の防衛が懸かるスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志、ともに3度目の防衛を狙うスーパーフライ級王者の河野公平、ライトフライ級王者の田口良一(以上ワタナベ)ら全員がパスした。内山が対戦する暫定王者ジェスレル・コラレス(パナマ)だけが再計量を要した。
1回目で400グラム超過し、約1時間40分後にリミットの58・9キロでパスした挑戦者に対し、58・8キロだった内山は「(試合成立で)安心した。待ち遠しい」と語った。





