芸人レフェリーの吉野、事故で手首骨折

 プロレスのエンタメ系レフェリー、吉野恵悟(28)が3月4日にバイクの自損事故を起こし、右手首を骨折していたことを17日、公式ブログで報告した。報告が遅れたのは右手の負傷で更新ができなかったからだという。

 吉野は4日午後11時ごろ、東京都目黒区池尻付近の国道246号線をバイクで走っていて、前のタクシーを追い越そうと車線変更したところ、そのタクシーが寄ってきたため急ブレーキをかけたが、ブレーキがロックして転倒した。幅寄せしてきたタクシーはそのまま逃げ去った。

 吉野は右手首の橈(とう)骨と尺骨を骨折し、左足にも打撲傷、裂傷を負ったが、自損事故扱いで保険は下りなかった。

 本来は骨折部位に手術を施すべきところ、保険が下りないため保存療法を選択したという。

 吉野は「手術したところで全てがパーフェクトに治る保証はないし、リスクもある。抜釘手術もまた必要になるのでやめた」と、4~5週間の固定に耐えながら、レフェリーの仕事も休まず続けていくという。

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