美人格闘家RENAが12・1負傷欠場

 シュートボクシングの12月1日、東京ドームシティホール『GROUND ZERO TOKYO2015』に出場予定だったSB世界女子フライ級王者RENAが負傷欠場することが25日、明らかになった。20日の練習中に左手中指と薬指の骨膜を損傷したという。シュートボクシングが公式サイトで発表した。

 RENAは練習でタックルを切る動作をした際、指を相手の衣服に引っかけた状態になり、腫れがひどかったため、病院で検査を行ったところ、指の付け根部分の骨膜の損傷により全治6週間との診断を受けたという。本人は出場意向でケガの回復につとめていたというが、こぶしを握ることもできない状態で医師との協議の結果、試合は不可能と判断されたという。

 RENAの代役はSB日本女子ミニマム級3位Union朱里(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)が務め、J-GIRLS初代フライ級王者グレイシャア亜紀(NEXT LEVEL渋谷)と対戦する。RENAは大みそかの「RIZIN」でイリアーナ・バレンティーノ(イタリア)と総合格闘技(MMA)ルールでの対戦が予定されており、影響が心配される。

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