飯伏、総選挙の連覇逃すも坂口に挑戦権
「プロレス・DDT」(7日、後楽園ホール)
DDTドラマティック総選挙2015の結果が発表され、昨年1位の新日本プロレスとの2団体所属・飯伏幸太は2位に終わった。
3日まで首位に立ちながら木高イサミに逆転され、連覇を逃した飯伏は「去年1位だったんで悔しい部分もあるけど、これが現実。1人でも入れてくれる人がいればうれしい。ただ、この程度ではまだまだプロレス界は変えていけない」と、淡々とコメントした。
副賞として、賞金30万円と10・25後楽園でKO-D無差別級王者・坂口征夫への挑戦権を獲得。坂口から「ずっとサシでやりたかったんで良かった」と言われたゴールデンスターは、「初シングルなんで楽しみ。プロの総合(格闘技)をやってた人なんで、かみ合えばいい試合になるんではと思う」と意気込みを明かした。