長谷川穂積「悔いない道を歩む」
元ボクシング2階級王者の長谷川穂積(34)が31日、公式ブログを更新し、自らのボクシング人生について「悔いない道を歩む」と書き表した。
長谷川は今夏、ハワイに滞在して練習にも取り組んでいたことを「近状報告inハワイ」のタイトルで伝えた。
現状、次戦は決まっていないが、「練習は毎日しています」と明かし、「もし望む相手と試合をすることがあれば戦えるように最低限のトレーニングと、決まらなければそれはそれで太らない為にも」と、練習に励む上でのモチベーションを説明した。
そしてファンに対して「中途半端な今の状態を申し訳なく思うけど、おれの人生、自分の悔いない道を歩みます」と力強いメッセージを伝えた。
長谷川は昨年4月23日にIBF世界スーパーバンタム級王座に挑戦、3階級制覇に挑んだがTKO負けで敗れ、今年5月9日にはオラシオ・ガルシアとの再起戦で、直前に右足首のじん帯を傷めながらも3-0の判定勝ちを収めている。