村田諒太、全王座挑戦が可能に ボクシング4団体で世界ランク
【ニューヨーク共同】ボクシングのロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)は12日、世界ボクシング協会(WBA)が発表した最新世界ランキングでミドル級15位となって主要4団体すべてで世界ランク入りし、機会があればどの王座にも挑戦できることになった。
世界王座には15位以内が挑戦できる。村田は現在、世界ボクシング評議会(WBC)4位を筆頭に、国際ボクシング連盟(IBF)で8位、世界ボクシング機構(WBO)は9位につける。
29歳の村田は2013年にプロデビューし、ここまで7戦全勝(5KO)としている。





