王者・清田、水抜き減量で計量クリア

 「プロボクシング 東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦」(7日、後楽園ホール)

 2度目の防衛戦に臨む王者・清田祐三(フラッシュ赤羽)、挑戦者で同級9位のカジョーンサック・シットサイトーン(タイ)が6日、都内で前日計量を行い、ともにリミットの76・2キロで一発パスした。

 会場に現れた清田のほほはこけ、目はくぼんでいた。「最後はドライアウト(水抜き)で1日に3キロ落としました。前は1日で7キロということもあったから、それに比べれば。リカバリーの方が大切」と、まずは炭酸水をゆっくりと口にした。

 挑戦者の印象について「突進してくる感じがあるので入らせないようにしたい。中間距離を維持して左を当てて右でフィニッシュのイメージ」と戦略を語った。

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