大平、高山戦へ「尊敬の念持って」
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「IBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦」(31日、ボディメーカーコロシアム)
予備検診が25日、行われた。4団体制覇を目指す高山勝成(31)=仲里=と対戦する大平剛(30)=花形=は、身長で2・7センチ、リーチで5・2センチ上回ったが「同じ階級だし差はない」と淡々と話した。
あこがれの3団体王者を前に口数は少なく「オーラがある。尊敬の念を持って戦いたい。一生に1度あるかないかのチャンス」と最後まで控えめだった。