イチのバット手がけた久保田氏らが感謝

 マリナーズ・イチロー外野手が15日(日本時間16日)のパドレス戦で日米通算4257安打を達成したことを受け、オリックス入団当初からバット製作を担当していた元ミズノテクニクス株式会社・久保田五十一氏(73)と、2009年からバット製作を担当している、ミズノテクニクス株式会社・名和民夫氏(49)がコメントを発表した。

 久保田五十一氏「イチローさん、待ちに待った日米通算4257本安打の大記録達成、本当におめでとうございます。初めてお会いした1992年秋、あの時イチロー選手のバットに対して熱く語られる姿が、まだ脳裏に焼きついています。あれから25年間ミズノのバット一筋で日本、アメリカで活躍していただき感謝しかございません。このような大記録に携われたことを幸せに思います。これから更に活躍されるイチロー選手を一ファンとして楽しみに応援し続けております」

 名和民夫氏「イチロー選手、日米通算4257本安打、本当におめでとうございます。私は、イチロー選手のバットを作らせていただいて約7年になります。そのバットで大記録を達成していただき、お祝いとともに、感謝を申し上げます。これからもイチロー選手のご期待に沿うバットを作り続けていきます」

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