百田氏、落選覚悟も演説機会に魅力…

 作家の百田尚樹氏(60)が27日、ツイッターを更新し、出馬が噂されている東京都知事選挙について「出ても当選するわけがないのは決まっているんやけど」とつぶやきながらも、都内で広く演説できることに魅力を感じ、現在も迷っている心境を明かした。

 百田氏は17日のツイッターで「東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている」とつぶやき、その後、20日に電話で対応したTBS系「ゴゴスマ-GO GO Smile」では、「出る、出ないについては、どうしようかなと思っている」と検討中であるとコメントしていた。

 今回のツイッターでは「都知事選に出てほしいという声と、出たらいけないという声が半々 出ても当選するわけがないのは決まってるんやけど」と、出馬しても当選できないと考えていることを明かした上で、「東京都内で広く演説できるというのは魅力的!」とツイート。あえて“負け戦”とわかっていても、持論を訴える機会がたくさんあることに魅力を感じているようだ。

 百田氏は直後のツイッターで「今、僕が本当に願っているのは、日本の国防と安全保障の確立。それに国家財政の立て直し」とつぶやいており、訴えたいことはそういった政策となりそう。「ただ、それは東京都知事の仕事じゃない。でも都知事選に出れば、その重要性を広く訴えることができる。けど、都知事選をそんなことに使っていいのかとも思う」と、迷っている心境を吐露。「どうしよう…サイコロでもふって決めるか」とつぶやいていた。

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