即興謎かけで大ブレークした元Ｗコロンのねづっち（４１）が２３日深夜にテレビ東京系で放送された「ヨソで言わんとい亭～ココだけの話が聞けるマル秘料亭～」（木曜深夜０・１２）に出演し、コンビ解散の真相について激白した。ピンとして活動している現在は毎日ＹｏｕＴｕｂｅに小話を１本アップ。ギャラは１本２円だった。コンビ時代の最高月収は５００万円だったという。

　謎かけでコンビは大ブレークしても絶頂期は長くなく、昨年年３月に解散した。

　ねづっちは「２０１０年に僕、１年だけすごく忙しかった。ピンの仕事はめちゃくちゃきた」と振り返った。しかし、ねづっちは事務所に「コンビに変えてくれ」と２人で仕事ができるようにお願いしてきたという。

　ねづっちは「何百本っていう仕事をコンビに変えた」と述べた。しかし、「謎かけ」をメインで呼ばれているのでどうしてもねづっち中心の立ち位置になった。相方についてねづっちは「木曽さんって僕より先輩で年上で」と話し、「ギクシャクして溝ができた。会話もしなくなった。向こうもそれなりに気を使ってくれたと思う。でも修復できなくなった。このまま続けても何にもいいことないなと思って。僕の方から解散を切り出した」と述べた。木曽は「うん、分かった」と即答だった。

　ねづっちは現在について「今は漫談。ショーパブとかの営業を」と述べた。ＹｏｕＴｕｂｅに小話動画を毎日アップ。これまでの本数は約９００本という。このギャラについてねづっちは「制作会社が半分とって残りを事務所がとって何割かが自分のところに」とし、先日、事務所から「１８００円だけどいるか？」と告げられ、小話１本が２円であることが判明した。