芹那のものまねが流行、ペット状態?

プロレス技でキンタロー。(右)に締め上げられる芹那=都内
舞台「リング・リング・リング」の稽古を公開した(左から)高崎俊吾、キンタロー。、小柳心、芹那、八神連、馬場ふみか
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 タレントの芹那が14日、都内でつかこうへい七回忌追悼公演「リング・リング・リング2016」(23~30日、新宿・全労済ホール スペースゼロ)の稽古を公開した。ものまねタレントのキンタロー。や女優の馬場ふみか、俳優の小柳心、八神蓮、高崎俊吾とそろって会見にのぞみ、共演者から独特の声色をまねされるなど“ペット状態”になっていた。

 舞台では主演のキンタロー。が女子プロレスラーの長与千種役、芹那はデビル雅美役を演じる。会見では共演の高崎が、芹那が舞台上で発する「チャンピオンベルトは渡しませんよ!」のセリフのものまねが、共演者の間ではやっていることを明かした。芹那がまず甘いハイトーンの声で「チャンピオンベルトは-」と発声すると、本職のキンタロー。が「私の芹那ものまね史上最も低い声」と表現しながら、それでもかなりの高音域で同じセリフのものまねを披露し、他の4人も後に続いた。

 芹那とキンタロー。には「プロレスラー役としての体力作りはどうしたか?」の質問が向けられたが、キンタロー。が「顔が大きいので首の筋肉を鍛えた。木村拓哉さんがレーサー役の時に首にタオルを巻くなどしてトレーニングしていたのを参考にした」とまじめに答えた後、芹那は「妹役の(馬場)ふみかが強いので、私は安心して何も…」と返答。質問者から「芹那さん、格闘技をなめてません?」と突っ込まれても、「なめてませんよ、全然」と意に介さない天然キャラを発散させていた。

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