三代目岩田がEXILE佐藤に生ビンタ

 三代目J Soul Brothers及びEXILEの岩田剛典(27)が7日、東京・丸の内ピカデリーで行った主演映画「ROAD TO HiGH&LOW」の公開初日舞台あいさつで、EXILEの最年少メンバー佐藤大樹(21)に生ビンタを食らわせた。

 2週間限定公開となる同映画は、昨年10~12月に日本テレビ系で放送されたドラマを再構成し、未公開シーンなどを追加した作品で、不良チームの抗争劇や友情、青春を描く。

 舞台あいさつでは、同作にも出演したEXILEのAKIRAと電話で生会話も行ったが、AKIRAから岩田と佐藤に劇中のシーンを再現してほしいという無茶ぶりのリクエストがあった。

 そのシーンとは、岩田演じるコブラが佐藤演じるチハルにケンカの極意を説きながら、アントニオ猪木のようにビンタで“闘魂注入”する場面。とまどいながら2人は芝居を始め、岩田は佐藤に「バチーン」と一撃。会場からは悲鳴があがり、思わずのけぞった佐藤は「本編のときより痛いっすよ」と顔をしかめ、岩田も「ごめんね」と抱きしめフォローした。

 舞台あいさつには、主題歌を歌った三代目のボーカル今市隆二(29)も登場。「テーマはきずな。世界観を増幅できるように歌った」と笑顔を見せた。

 また同映画と連動したドームツアーの日程も発表。7月22日の京セラドーム大阪から始まり、福岡ヤフオク!ドーム、ナゴヤドームをへて、9月15日の東京ドーム公演まで4都市14公演。関係者によれば50万人を動員する予定という。

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