古市氏、文学賞審査員就任を叩かれ反論

 社会学者の古市憲寿氏(31)が9日、ツイッターで、自身が「第23回 小学館ノンフィクション大賞」の選考委員になったことに批判があることに対し、独特の表現で皮肉った。

 古市氏は、4月1日付で募集要項とともに自身が選考委員を務めることが告知された同賞について、この日ツイッターに「早速『なんでお前が審査員なんだ』と一部で叩かれてますが」と投稿。ネット上などに、古市氏がノンフィクション作品を書いていないと指摘するツイートや、選考委員のメンバーに疑問を呈するような書き込みがあることを指しているとみられる。

 古市氏は続けて「ワクワクするノンフィクションは大好きなので、どんな作品が読めるか楽しみです!」とツイート。さらに「まあ、立派なおじいちゃんに評価されるノンフィクション系の賞はすでにたくさんあると思うので、そういう賞がとりたい人は、普通に本格派の分厚い本を出して下さい…」と記した。

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