小堺「ごきげんよう」最終回さみしい

 タレントの小堺一機(60)が1991年1月から司会を務めてきたフジテレビ系の「ライオンのごきげんよう」(月~金曜、後0・55)が31日に最終回を迎え、25年3カ月の歴史に幕を閉じた。小堺は番組終了後、東京・台場の同局で会見し「やっぱりさみしいですね。楽しみが一番の番組を続けてこられたモチベーションでした。いい意味で仕事じゃなかったですね」と振り返った。

 小堺は「ごきげんよう」の前身、「いただきます」の司会も務めており、1984年10月からフジ“午後1時台の顔”として通算7847回出演した。小堺は印象に残っているは「やっぱりおばさんですね。放送禁止用語を言っちゃいけないと言うと使っちゃう。鍛えられました」と塩沢ときさん(故人)らの名を挙げた。

 4月からフジ系の新番組「かたらふ~ぼくたちのスタア~」(4月9日スタート、土曜後、5・00)で新境地を求める。“今を生きるレジェンド”をゲストと酒場で熱いトークを繰り広げるが、小堺は「制服を脱いで衣替えしたい。今入っている風呂からあがります」と意気込んだ。

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