オードリー春日、フィンW杯日本代表

 お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(37)が6月にチェコ・プラハで行われる足ひれ着用の競泳「フィンスイミングワールドカップマスターズ2016」の日本代表に選ばれ、17日、東京・赤坂のTBSで会見を行い「金メダルを獲る」と宣言した。50メートルーフィスV1区分(35~44歳)の部に出場する。

 日の丸の付いたジャージーを着用した春日は、金びょうぶが用意された会見上に満面の笑みで登場した。今月13日に行われたジャパンオープンマスターズ大会に出場し、同種目で3位に入賞したことから選ばれたことを報告。「競技人口が1・5倍に増えたのに選ばれた。春日は天井知らずです」と自らのポテンシャルに胸を張った。

 昨年もイタリアで行われたW杯に出場。4×100メートルサーフィスリレーで銅メダルを獲得、50メートルサーフィスでは10位だっただけに「今年は金メダルを取らないと日本には帰らない。お笑い界には大きな損失になるかもしれないが」と悲壮な覚悟を表明した。

 フィンスイミングは、足ひれを装着して行う競技。サーフィスは、スタートとターンを除いて、体の一部が水面から出ていなくてはならない。

 昨年よりタイムは上がっているという春日は「スタートとかテンポが遅い点とか、直せるところはたくさんある」と6月の本番までの伸びしろを強調した。

 大会が行われるチェコには初上陸。「チェコの女性はべっぴんさん?夜の試合も頑張りたい」と下心ものぞかせていた。

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