元衆議院議員でタレントの東国原英夫（５８）が１６日、上西小百合議員から議員会館への“呼び出し”を受けたが、すでに議員会館を出てしまい、直接対決はならなかったことを、自身のツイッターで明かした。

　東国原は、この日放送されたＴＢＳ系「白熱ライブビビット」に出演、大阪維新の会時代に上西議員の面接官だったことを明かし、「（新人時代は）優秀でした。何回も選挙応援に行ったが、ものすごく真面目だった。でも（裏の顔を）見抜けなかった」などと話していた。

　これを知った上西議員が、午前１１時ごろ、自身のツイッターで「今日もテレビで私のことを話したようですが、議員会館にいるのなら私の部屋に来ませんか？１３時の本会議までなら時間がありますよ」と、かつての先輩・東国原を呼び出した。

　だが、そのツイートから３時間以上が経過してようやく東国原は返信。「ご無沙汰です。申し訳ない。もう議員会館でました。何か？」とツイッターにつづり、直接対決は実現しなかった。

　東国原氏は、１５日の同番組でも不倫のため議員辞職を表明した宮崎謙介議員の話題でヒートアップ。宮崎議員の妻である金子恵美議員から直接メールで抗議がきたこともツイッターで明かしている。