上地、敗戦直後の琴奨菊を激励していた
タレントの上地雄輔(36)が24日、大相撲初場所で優勝した大関琴奨菊を敗戦直後に直接激励していたことをブログで明かした。
琴奨菊と6年来の付き合いがあるという上地は、22日に両国国技館を訪れ取組を観戦。自身の姿が映っているテレビ画面の写真を掲載し、「アルプススタンドの女子高生か(笑)てくらい祈ってる」と報告した。
しかし、その日に琴奨菊は豊ノ島に痛恨の1敗。上地が力になれなかったことを悔やんでいると、琴奨菊から直接「ゆーちゃん来てくれたのに本当すいません!!」と電話があったという。律義な大関に上地は「とんでもないプレッシャーの中、負けた敗北感。反省や後悔。そんな事にひたる間もなく、こっちの心配をして電話をすぐくれた」と感激。さらに「げん戻しで、会ってもらえませんか?」とお願いされ、一緒に焼き肉を食べた。
別れ際には琴奨菊から「本当にありがとう 負けた時に会えて本当に良かったです。これで勝てます」と告げられ、また感激。逆に力をもらい、「ジンとした」と泣きそうになるほど感動したこともつづった。
24日に、琴奨菊が見事に優勝を勝ち取ったことで、上地も安心して秘話を掲載できたようだ。最後は「目指せ大横綱!!本当に本当に優勝おめでとう!!」と祝福で締めくくった。
