俳優・古田新太(50)が所属する「劇団☆新感線」の春興行「いのうえ歌舞伎〈黒〉BLACK『乱鶯(みだれうぐいす)』」(東京公演・新橋演舞場3月5日~4月1日、大阪公演・梅田芸術劇場4月13~30日など)の会見が12日、大阪市内で行われた。
同劇団では初となる本格時代劇。盗賊の「鶯の十三郎」を演じる主演の古田は「僕が中心という話は聞いていたが、出ずっぱりですよ。たばこを吸う暇もない」と苦笑い。
「いきなり大立ち回りから入るし、ずっとしゃべっている役。とにかくセリフを覚えきること。いずみちゃんに迷惑をかけないように」と、共演の稲森いずみ(43)に気を使っていた。