カンニング竹山、東大・佐藤ママに反論
タレントのカンニング竹山(44)が4日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、息子3人を東大に入れて「カリスマお受験ママ」と呼ばれる佐藤亮子さんに、意見をぶつけた。
現在、“受験の神様”として、多くの母親たちからカリスマ的な支持を集める佐藤さんがゲストとして登場。佐藤さんの子育て方針などについて、出演者が耳を傾けた。
その中で、子供の反抗期について佐藤さんが「反抗期を作らないように育てる。上から目線で言わないなど、言葉遣いには気をつける。うちは3人とも反抗期はなかった」と独特の育児法を披露されると、竹山は「遺伝的要素もあるのでは」と反論した。
佐藤さんは「DNAは一生変わらない。DNAのせいにするとその子の存在自体を否定することになる」と説明したが、竹山は「佐藤さんの楽しく勉強させるなどの方法は素晴らしいし、見習うべきだと思うが、みんな同じになるとは限らない」と、すべての親に、佐藤流の反抗期を作らない教育法が当てはまるわけではないとした。
さらに竹山は、「佐藤さんの(教育法の)答えは出ているけど、子供たちの答えはまだ出ていない」と厳しくコメント。千秋が、「(反抗期がなかったことで)失ったものもあるかもしれない」と指摘すると、竹山は「(佐藤さんの)お子さんはまだ24歳ぐらいで、医者になってトラブル起こすか、立派になるかはわかならい。極端に言えば60歳で答えがでるかもしれない」と、佐藤さんの持論への反論を展開した。
