中村江里子、戒厳下のパリ伝える
13日夜(日本時間14日朝)に同時多発テロが起こったフランス・パリ在住の元フジテレビアナウンサーのタレント、中村江里子(46)が16日、かつてレギュラー出演していたフジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)の電話取材に対して事件後のパリの表情を伝えた。また中村は公式ブログでも自分を取り巻く環境について記した。
中村はブログでまず最初に、自分と家族を心配する数多くのメッセージを読んで泣いたことを明かした。
一夜明けたパリは快晴だったが、窓から見る景色は普段とはまるで違い、「通りに人の姿は見えない」。あまりにいい天気なので子どもたちを連れて近くの公園に行ったが、すべての門は頑丈な鎖で閉ざされていた。
パン屋はいつも通りに営業していたので多めに買うと、店の人から「マダム、いい選択ですよ!!多分、家に着くころにはパンはなくなっているかもしれないから」と、買い占めが始まっていることを知らされた。
テレビの報道は事件一色だが、フランスのテレビは日本に比べて生々しい場面も映し出すので、子どもたちには見せないようにしているという。
長男は事件の夜、ベッドで「ねえ、ママ。また彼らはやって来るの?」と脅えていたという。
中村は00年、フランス人実業家と結婚してパリに移住。1男2女をもうけて、すでに現地での生活は約15年になる。今回の事件現場からは車で約20分の距離に住んでいる。
