北斗にJAL5千人社員から応援メッセ
乳ガンのため右乳房全摘出手術を受けて埼玉県の自宅で療養中のタレント・北斗晶に27日、かねてから交流を続けているJALの5千人以上の社員から激励メッセージが寄せられた。
夫の健介がJAL本社を訪ねて千羽鶴とともに受け取り、公式ブログに「感動の頂き物」のタイトルで伝えた。
メッセージはカードに1枚1枚手書きで記されたもので、「海外を含め、日本全国から5000枚を超える応援メッセージを頂きました」とつづった健介は「本当に本当にありがとうございました 涙が止まりません」と感謝の思いを記した。
帰宅した健介からそれらを受け取った北斗もまたブログで「必ず、1枚1枚読ませて頂きますね」と1人1人の思いを受け止めた。
北斗・健介夫妻は数年前、JALが経営危機に陥った際に友人が働いていたこともあり、本社を訪ねて激励したことがあった。以来、24時間マラソンや健介の引退の際にはJAL側が応援するという交流が続いてきた。
