波瑠 体調回復「声が出せるように」
放送中のNHKの朝ドラ「あさが来た」でヒロインを務めている女優・波瑠(24)が16日、体調が回復し、普通に声が出るようになったことをブログで報告した。連日のハードスケジュールなどの影響で発熱し、まともに声が出ない状態になったことを13日に明かしていた。
16日に更新したブログでは「みなさんご心配おかけしました。あたたかいメッセージをたくさん、本当にありがとうございます」とまず感謝をつづり、「点滴をしたり、うめさんからのど飴をもらったり、五代さまからはちみつをいただいたり、皆さんのおかげで今日から普通に声が出せるようになりました!」と点滴を打ちながら治療したことや、朝ドラ共演者の友近からのど飴を、ディーン・フジオカからは喉にいいとされるハチミツをもらうなどして、この日、ようやく普通に声が出せるようになったことを伝えた。
長丁場の朝ドラヒロインという重圧、重責の中での体調不良。この間も和歌山ロケに参加するなど、撮影は続いており、周囲の人々の気遣いに「感謝をかみしめる数日間でした」とコメント。「わたしも誰かにこんなことがあった時に、色々サポートできるように勉強しておこう」と記した。
10日にNHK「土曜スタジオパーク」に生出演するなど、多忙だった先週末。13日のブログでは「先週末に熱をだしてしまい、土日の生放送や声を使う仕事が続いて、情けないことにいよいよ今日、まともな声が出なくなってしまいました。体調管理には人一倍どころじゃなく神経を使っていたし、悔しくて悔しくて、本当に情けない気持ちでいっぱいです」と悔しい気持ちをつづっていた。
