ＮＨＫの連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを務める女優の波瑠（２４）と、その婚約者を演じる玉木宏（３５）が１０日、同局総合のトーク番組「土曜スタジオパーク」に生出演し、波瑠が玉木の“女子力の高さ”を絶賛した。

　波瑠は撮影の間のリフレッシュ法として、刺しゅうをしていることを明かし、「裁縫道具を持って来て、待ち時間に…」と衣装を着たまま刺しゅうに熱中している写真も公開した。今回のドラマが始まってから取り組むようになったという。

　玉木も「現場に針と糸が置いてあるので、ぼくも勝手にこっそりやってます」と波瑠の刺しゅうを黙った手伝っていることを明かした。これに大沢が驚き「玉木さんが！女子力が高いんですね」とツッコんだ。

　波瑠が「そうなんですよ」と同調し、「あたしが裁縫道具を広げたまんまにして現場に置いていたら、玉木さんがすっごいきれいにしまってくれるんです。片づけてくれる」と玉木の“女子力”に好感度が上昇したことを打ち明け、隣で聞いていた玉木は照れ笑いを浮かべていた。