向井理 オダジョーと「ピリピリ」の理由

 俳優の向井理(33)が14日、大阪市内で、映画「S-最後の警官-奪還」(29日公開)の舞台あいさつに登場。劇中で対決する国際テロリスト役のオダギリジョーと「すごくピリピリした」と撮影時の緊張感を明かした。

 同作は昨年1月に放送された人気ドラマの劇場版。劇中ではオダギリとのアクションシーンも見どころで、向井はオダギリとの“ピリピリムード”を「アクションはちょっと気を抜くと危ない。仲が悪いとかじゃなくて、いい距離感でお芝居したかった」と説明。自身の役作りには「今まで激しい役をやったことがなかった。映画のためにアクションの練習やウエートとか肉体改造が必要な役でした」と話した。

 この日は約900人の観客を前に「舞台あいさつをした中で一番多い」と感激の面持ちだった向井。あらためて同作の続編も熱望し「(共演の)綾野剛をもっと働かせないと」と冗談を交えながら、「(続編実現へ)いろいろ結果を出していかないと」と意気込んでいた。

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