高橋ジョージ独立&ドタキャン騒動否定
歌手の高橋ジョージが10日、NHKドラマ「美女と男子」で自身が演じる役柄『たどころ晋也』名義でCDデビューすることになり、10日、都内で会見。一部で報じられた事務所独立騒動やドタキャン騒動を「全くない」と否定した。
高橋は7月17日に都内で開催されたイベントを“ドタキャン”したと一部で報じられたことに対し、病名が声帯浮腫だったことを明かした上で「(事前に)主催者側に相談して、代役を立てるという話になっていた」とドタキャン報道を否定。
また、離婚係争中の妻・三船美佳と同じ事務所に所属しているが、騒動で嫌気がさし、事務所を独立して新事務所を設立することになった、という4日発売の女性週刊誌の報道に対しても「全くないです」と否定。「もともと個人事務所を持っていますので、(新しく立ち上げることは)全くないですね。バラエティーとか俳優(など)、歌以外の仕事を美佳さんと同じ事務所に任せているだけ」と2つの事務所を仕事内容によって使い分けてきたことを説明し、新たに事務所を作ることもないとした。
なお、一発屋のベテラン歌手という設定で演じる『たどころ晋也』としての劇中歌でもあるシングル「ハローマイラブ!」は9月2日に発売される。
すっかり『たどころ晋也』になりきった高橋は「『高橋』に効いた話なんですけど」と前置きした上で「彼の娘さんがずっと、パパの『ロード』はいい歌なんだけど、もっと明るい、皆が踊ってしまうような曲が聴きたいな、と言っていた。たとえ宇宙の果てまで離れても、僕は迎えに行く、という思いで作りました。彼女(高橋の娘さん)は歌詞を読みながら、なるほどね、と思ってくれると思う」と三船と暮らす長女への思いを語っていた。
