デヴィ夫人“娘”三船美佳に説教
タレントのデヴィ夫人(75)と三船美佳(32)が13日、大阪・築港のクラシックカー展示場「GLION MUSEUM」のオープンイベントに登場した。
デヴィ夫人は、かつて美佳の父の故三船敏郎さんと親交があり、美佳が誕生した際は自宅に駆けつけたことを明かし「真っ先に抱いたのは私です。母のようなものです」とニコリ。
「何事があろうと私は美佳ちゃんの味方です」と宣言したデヴィ夫人は、美佳が現在、歌手・高橋ジョージ(56)と離婚訴訟中であることに「男性は妻から別れたいと言われたら、すっきりすんなり、お別れになるのが一番いいことだと思いますね。そのほうが友好関係が続くでしょ」と“娘”を援護射撃した。高橋が離婚を拒んでいることには「おかしいと思いますね」とピシャリ。これに傍らの美佳が目を潤ませて「もう、お母様~」とすりついて甘える一幕も。
ただデヴィ夫人は「お子さんの前で、両親が争ってる姿を見せない方がいいので、早くすっきりしたほうがいいです」と早期解決を勧め、美佳に「美佳ちゃんも気がつくのがちょっと遅かったのよ」との“お説教”も。
デヴィ夫人は「今まではご主人がいたので。これからは変わって守ってさしあげます」と“母親宣言”し、「娘を学校に車で送ったりしたらダメよ」と教育に関しても助言していた。
美佳は離婚訴訟について「一番いいときに、一番いい形で収まったらいいなと思っています」と話した。