日テレ 4月第1週視聴率で三冠王
日本テレビが6日、年度初めである4月第1週(3月30日~4月5日)の週間視聴率で三冠王を獲得したと発表した。
ビデオリサーチ社によるテレビ視聴率調査の大きな指標には午前6時から深夜0時までの「全日」、午後7時から午後11時までの「プライム」、午後7時から午後10時までの「ゴールデン」の3つがある。この全てで首位を獲得することを業界では「三冠王」と呼ばれ、各局の大きな目標となっている。
日本テレビの週間視聴率は「全日」が8・7%、「プライム」が12・9%、「ゴールデン」が13・0%で、いずれも首位だった。
主な高視聴率番組は以下の通りだが、その中にあって、日曜夕方の演芸番組「笑点」が18・9%が最も高い数字だった。(ビデオリサーチ調べの世帯視聴率 関東地区のもの)
3月30日「月曜から夜ふかし 日本の大大大問題 春の一斉調査SP」16・4%
3月31日「サッカーJALチャレンジカップ2015 日本×ウズベキスタン」16・3%
4月1日「ザ!世界仰天ニュース 勇気と希望と感動の春4時間SP」15・2%
4月5日「笑点」18・9%
4月5日「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦2015春」15・1%
※日本テレビが主な高視聴率番組として発表したもののうち、15%以上だったものを掲載。
