藤野涼子「全てが変わった」デビュー作

舞台あいさつした(左から)石井杏奈、パトランプ男、藤野涼子、カメラ男、板垣瑞生=東京・新宿ピカデリー
舞台あいさつした(左から)望月歩、富田望生、石井杏奈、藤野涼子、板垣瑞生、清水尋也、前田航基=東京・新宿ピカデリー
舞台あいさつした(左から)望月歩、富田望生、石井杏奈、パトランプ男、藤野涼子、カメラ男、板垣瑞生、清水尋也、前田航基=東京・新宿ピカデリー
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 女優の藤野涼子(15)が1日、都内で行われた主演映画「ソロモンの偽証」の前後篇イッキ上映会に出席。同作での芸能界デビューで「すべてが変わりました」と話した。藤野は自身が演じた役名をそのまま芸名とし、本作でデビューを果たした。

 藤野は2013年10月から始まったオーディションで、約1万人の応募者の中から主人公に選ばれた。芸名も役名と同じにして、学校に通うときも心は藤野涼子でいようとするなど、1年5カ月もの間、作品に心血を注いだ。「すべてが変わりました。今でも(役が)抜けてないです。演じてみて人間関係と勉強の大切さを知りました」と作品が人生に大きな影響を与えたことを明かした。

 同作の「前篇・事件」(7日公開)と「後篇・裁判」は(4月11日公開)にそれぞれ公開される。なお、この日は映画サービスデーということで、「NO MORE映画泥棒」キャンペーンCMに登場するカメラ男とパトランプ男も舞台に登場した。

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