岡村8.6秒バズーカーのギャラを心配

 お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史が6日未明放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で、ブレーク中の後輩コンビ、8.6秒バズーカーと所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーとのギャラ交渉が待ち構えていると予言した。

 「ラッスンゴレライ」という意味不明なフレーズをリズムに乗せて連呼するネタが話題を呼びブレーク中の2人だが、岡村は「3、4か月前の給料、月4000円ですよ」と暴露。それが、「今、倍、倍…になってるんですって」と跳ね上がっていることも明かした。

 ただ、それでも出演料の多くが所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーにわたると岡村は指摘。「よしもとにたたかれてる(安くつかわれる)と思うよ」と私見を述べた。

 そうした同社の伝統がある以上、ブレーク芸人が避けられないのが「ギャラ交渉」だという。「どっかで交渉しないとだめなんですよ。よしもとの芸人さんってみんなそうですから」という岡村自身も、ナインティナインとして2度、事務所側とギャラ交渉をしたという。

 1度は映画「岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS」(96年)に出演した時。もう1度はモーニング娘。などのスターを生み出したオーディション番組「ASAYAN」(テレビ東京系)のMCを務めていた時(番組放送は95年から02年)。岡村は「ホンマにマフィアみたいな交渉やったけど。やめる、やめへんみたいなことを言いながら」と緊迫感のある話し合いだったと振り返った。

 リズムネタはブレーク時の瞬発力が大きい反面、そのネタのイメージが染みついてしまうリスクもある。それだけに、岡村は後輩の今後をトークのネタにしつつ、心配もしていた。

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