福山雅治 ラジオ終了の理由「眠い」

 歌手で俳優の福山雅治(45)が13日、3月末に終了することを発表したニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」に生出演し、経緯を「1番は生放送を続けていくのが難しいと思ったんです。深夜放送のパーソナリティーを卒業します」と説明した。

 最初のきっかけは10年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」だったという。福山は「生放送は体力的に厳しいと思い始めた。眠いな、って。たいした理由じゃなくて申し訳ない」と平謝り。相棒の荘口彰久は「半目のとき、ありましたよね」と明かした。

 ニッポン放送からは別の時間帯での番組継続も打診されたが、辞退したという。福山は「いろいろ問い合わせが来ました。まず、ご結婚ですか?次が身体的理由(病気)。結婚っていうのさ、これ(ラジオ)があるからできないって、どんな人生送ってるのよ」と結婚説は否定。あくまでも“眠いから”だと主張した。

 92年1月にオールナイトニッポン(ANN)2部でラジオパーソナリティーをスタートしてから足かけ23年。ANNはデビュー時の3つの夢として掲げてきた思い入れの深い番組だった。前週はツアー中のため収録放送で、終了直後に幕引きを明かし「来週の生放送で改めてゆっくりお話できればと思います」としていた。以降のツアー会場では沈黙を続けたままだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス